【超初心者必見】OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方

NFTを買ってみたいな!OpenSea(オープンシー)って聞くけど、英語だし使い方がわからない・・・登録方法や使い方を詳しく教えて欲しいな

今回は、こんなお悩みを解決します。

OpenSeaに触れたことがない超初心者の方にもわかりやすいよう、画像を交えつつ詳しく解説していきます。

ミリコ

\\この記事を書いた人//
こんにちは、ミリコ(@Milico_rider)です。
最先端の情報が大好きで暗号資産やNFTを複数所有してます

「NFT」という言葉はたびたびテレビなどでも聞くようになりましたが、最先端すぎてわからないなんて思っていませんか?

キングコングの西野亮廣さんもNFTアートを出品していますし、関口メンディーさんも多くのNFTアートをコレクションしています。

NFTの購入は実は意外と簡単なんです!

この記事でわかりやすく解説するので、ぜひ「最先端の技術」に触れて実際にNFTアートを購入してみましょう!

NFTの売買には仮想通貨が必要です

まだ仮想通貨を持っていないよ!っていう方はこちらの記事を参考に仮想通貨を購入しておきましょう。

初心者の方には、日本最大級の暗号資産取引所各種手数料も抑えられる「コインチェックで購入するのがオススメです。

ミリコ

コインチェックは、スマホアプリで簡単に購入できるので、初心者の方にオススメです。私も使っていますよ!

>>【イラスト解説】10分でできる!Coincheck口座開設方法

目次

OpenSea(オープンシー)とは?

OpenSeaとは、世界最大NFTマーケットプレイス(NFT販売所)です。

NFTの売買は、マーケットプレイスという販売所で行われます。

その中でもOpenSea取引量・利用者数ともに世界トップなのです。

利用者数も多く、使いやすいサイト設計となっているため初心者の方でも安心して利用することができますよ。

OpenSeaがオススメな理由

・利用者が多く、取引が活発
・日本語で利用できる
・無料でNFT作成ができ、誰でも出品・売買ができる

ネットショッピングする場合、よくわからないサイトで購入するよりAmazonや楽天市場など大手のECサイトで購入した方が安心ですよね?

販売商品も多いし、利用者も多いのでトラブルがあった場合でもネットで検索すればすぐに解決方法を見つけられます。

NFT購入も同じで、聞いたことのないマーケットプレイスを利用するより世界最大のマーケットプレイスを利用するほうが安心安全です。

初心者のうちは、OpenSeaでNFTを購入することをオススメします。

OpenSea(オープンシー)を始める前に 前準備編

OpenSeaでNFTを購入するには、イーサリアム(仮想通貨)が必要です。

日本円やクレカなどは一切使用できません

まだ暗号資産取引所に口座を持っていないよ!という方は、下記↓↓↓の記事を参考にしてサクッと開設してしまいましょう!

オススメはCoincheckかbitFlyerです。

>>【イラスト解説】10分でできる!Coincheck口座開設方法

>>【初心者向けイラスト解説】10分でできる!bitFlyer口座開設方法

口座は持っているけど、まだ暗号資産を購入したことがない!

という方は、下記↓↓↓の記事を参考に暗号資産を購入しておきましょう。

NFT購入にはイーサリアムが必要です

>>【超簡単!】初心者にこそオススメ!コインチェックでの仮想通貨の始め方

>>【bitFlyer】日本円の入金方法 ビットコイン・イーサリアムの買い方

OpenSea(オープンシー)の始め方

OpenSeaの始め方は簡単3ステップです。

1. MetaMaskの導入
2. イーサリアムをMetaMaskへ送金
3. OpenSeaを登録し、MetaMaskと連携させる

それぞれ解説していきます。

始め方1: MetaMaskの導入

まずは、MetaMaskのアカウントを作成します。

MetaMask(メタマスク)とは、簡単にいうと仮想通貨用のお財布ウォレットと呼ばれています。

このウォレットがないと、仮想通貨をOpenSea上で送金できないので必ず必要なものです。

自分が保有する仮想通貨の保管、送金、受け取りをするのにMetaMaskが必要

ウォレットは他にいくつかありますが、も利用者が多くOpenSeaとの連携が簡単MetaMaskの利用をオススメします。

ここでは、GoogleChromeでの解説となりますが他のブラウザでも手順は同じです。

メタマスクの始め方 3ステップ

① MetaMaskをインストールする
② ウォレットの作成
③ シークレットリカバリーフレーズの確認

まずは、MetaMask公式サイトにアクセスします。偽サイトが多いので必ず下記のリンクからアクセスしてください。

>> MetaMask公式サイト

個人情報を狙う偽サイト(ハッキング等)には十分注意が必要です。上記のリンクは安全です。

▶︎まず、「Download for Chrome」をクリックする。

Microsoft EdgeやFireFoxなどChrome以外のブラウザでダウンロードする場合は、右上の「Download」をクリックして、ブラウザを選択してください。

▶︎①「Chromeに追加」をクリックし、②「拡張機能を追加」をクリックする。

▶︎①「利用規約」にチェックを入れ、②「新規ウォレットを作成 ③「同意します」の順にクリックする。

▶︎①「パスワードを設定」「パスワードを確認」する→ ②チェックを入れる → 「新規ウォレットを作成」の順でクリックする。

その後、「シークレットリカバリーフレーズ(シードフレーズ)」についての説明動画が流れるのでしっかり確認してください。

ミリコ

シードフレーズはいわば、『お財布(ウォレット)の鍵』です。とっても重要で、絶対に他人に教えないでくださいシードフレーズを聞いてくる人は全て詐欺ですので注意!

シードフレーズを忘れると仮想通貨が引き出せなくなるので、絶対に忘れないようにしてください。再発行もできません

MetaMaskについての詳しい解説や注意事項、作成方法はこちらの記事からどうぞ。

>>【無料・簡単!】MetaMask(メタマスク)とは?登録方法や使い方を解説

始め方2:イーサリアムをMetaMaskへ送金

MetaMaskのアカウントが作成できたら、イーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金します。

まだイーサリアムを購入していない方は、10,000円分くらい購入しておきましょう。

予算がないって方は、5,000円分でもいいと思います。少額から学んでいくとより安心です。

コインチェックもしくはbitFlyerでの詳しい購入方法は、下記の記事で図解入りで解説しています。

>>【超簡単!】初心者にこそオススメ!コインチェックでの仮想通貨の始め方

>>【bitFlyer】日本円の入金方法 ビットコイン・イーサリアムの買い方

一連の流れは下記です。

ここでは、CoincheckからMetaMaskにイーサリアムを送金する方法を解説します。

① MetaMaskのアドレスをコピーする
② コインチェック側で送金手続きをする
③ MetaMaskに着金できたことを確認する

では、さっそくやってみましょう。

▶︎まず、MetaMaskを開きます。

▶︎左上にあるネットワークをクリックする。

▶︎②「Ethereum Mainnet」が選択されていることを確認する。

▶︎MetaMaskの画面中央に「0」から始まる長い数字と記号が表示(あなたのMetaMaskのアドレス)されているので、コピーする。

▶︎コインチェックにログインをする。

▶︎「暗号資産の送金」をクリックする。

① 「送金する通貨」「Ethereum」を選択する。

② 「送金先」に、先ほどコピーしたMetaMaskのアドレスをペーストする。

「宛名」「サービス名」を聞かれるので、下記の通り記載してください。

「宛名」   :myMetamask

「サービス名」:プライベートウォレット

④ 「送金額」に送りたいイーサリアムの額を記載する。※送金手数料がかかります。

⑤ 「次へ」をクリックする。

▶︎①記載内容を確認 →「2段階認証」のコードを入力する → 「申し込みを設定する」をクリックする。

これで送金手続きは完了です。

MetaMaskを開いで、着金していることを確認しましょう。

送金先のアドレスの入力は絶対に間違えないこと。送ったイーサリアムを失うことになります。

初めて送金する場合は、手数料はかかりますが失ってもいいくらいの少額で練習してみるのもいいかもしれません。

ミリコ

着金まで少し時間がかかる場合があります。送金がキャンセルされる場合もあるので、キャンセルされたら再度、送金手続きをしてください。

始め方3: OpenSeaを登録し、MetaMaskと連携させる

OpenSeaの公式アカウントにアクセスします。
>>OpenSeaの公式サイトはこちらから

偽サイトもあるので、アクセス先には十分注意が必要。上記URLは安全です。

▶︎画面右上にある人型のマークをクリックします。

▶︎ウォレットの接続画面になるので、「MetaMask」をクリック → パスワードを入力してログインする。

▶︎下記のような画面になるので、「Next(次へ)」をクリックする。

▶︎自分のウォレットであることを確認し、「Connect(接続)」→ 署名の要求画面になるので「Sign(署名)」をクリックする。

これで、OpenSeaとウォレット(MetaMask)の紐付けが完了しました。

OpenSeaの画面で、「Unnamed」の画面が出ていると思います。

このまま、OpenSeaのアカウント設定をしてしまいましょう!

OpenSea アカウント設定方法

OpenSeaとウォレット(MetaMask)の紐付けができたところで、OpenSeaのアカウント設定をしましょう。

とっても簡単なので、アカウント設定まではこのままの勢いで完了させてしまいましょう。

▶︎OpenSeaの画面右上にある、自分のアカウントマークにマウスをもっていく。

▶︎「設定」をクリックすると、下記の右図のアカウント設定画面が出る。

「ユーザー名」「メールアドレス」を入力して、最後に「保存」をクリックします。

それ以外の項目は、必要に応じて入力すればOKです(入力しなくてもOK)。

① ユーザー名(= 自分のユーザー名を決めて入力)
② Bio (=自己紹介文を入力)
③ メールアドレス
④ ソーシャルメディアの接続(= Twitter(X)等)
⑤ リンク (=掲載したいサイトのリンクを入力)
⑥ プロフィール画像、プロフィールバナー(=自分のアイコンなど)
⑦ 最後に「保存」をクリック

登録した「メールアドレス」宛にOpenSeaからメールが届くので、「Verify My Email」をクリックする。

これで、OpenSeaのアカウント登録が完了です!!

お疲れ様でした!

まだまだ体力あるよー!という方は、実際にOpenSeaを使ってNFTを探したり購入したりしてみましょう!

OpenSeaの使い方 NFTの購入の仕方

NFTの購入方法はいたって簡単です。流れとしては以下の通り。

① NFTを検索する
② NFTを購入する

検索方法と購入方法をそれぞれ解説していきます。

OpenSeaでのNFTの検索方法

私のNFTの探し方は下記の2つです。

・OpenSea内でランキングを見る
・X (旧Twitter)などのSNSで情報を収集する

▶︎OpenSea内でランキングを見る

OpenSea画面上の「統計(Stats)」「ランキング(Ranking)」の順にクリックする。

上位から表示されるので、一つ一つ価格など確認しながらお気に入りを見つけてください。

赤枠の「CryptoPunks」はとても有名ですね。

OpenSeaでのNFTの購入方法

次に、実際の購入方法です。

OpenSeaでのNFT購入には主に下記の3つの方法があります。

他にも「トレード機能」「オークション機能」もありますが、上級者向けとなるこでここでは下記の2点に絞って解説します。

① 固定の価格で購入する
オファー機能で購入する

購入方法1:固定の価格で購入する

固定価格は、NFTに表示されている価格でNFTアートを購入する方法です。

▶︎お気に入りが見つかったら画像をクリックする。

Current price(現在価格)を確認する。

▶︎価格を確認し、問題なければ「Buy now(今すぐ購入する)」をクリックする。

▶︎MetaMask上で購入金額ガス代(手数料)を確認する。

アドレスが『https://opensea.io』であることを必ず確認しましょう。

手数料が追加された合計金額をしっかり確認し、問題なければ「Confirm」をクリックする。

その後、「Sign(署名)」が出てくるので、「署名」をクリックしたら購入完了です!

▶︎購入が完了すると、OpenSeaの自分のプロフィールページ内の「Collected(収集済み)」に格納されます。

購入方法2:オファー機能で購入する

次に、オファー機能(Make Offer)で購入するで購入する方法をご紹介します。

オファーでの購入は、所有者に対し「購入希望金額」を提示し、所収者がその金額に応じてくれたら「取引成立」となる購入方法です。

オファーを提示する場合は、「WEHT(Wrapped Ethereum)」というオファー用のイーサリアムが必要です
※事前に ETHとWEHTをスワップしておく必要がある

仮想通貨の扱いが若干複雑なので、初心者のうちはオファー機能での購入はオススメしません

ここでは、WETHをすでに所有していることを前提に解説します。

▶︎オファーを入れたい作品のページに飛び、「Make Offer」をクリックする。

▶︎オファーの最低価格と最高価格を確認する。

▶︎「Price(価格)」に金額を入力する。

▶︎「Duration(期間)」にオファーする期間を入力する。

▶︎「Make offer」をクリックする。

MetaMaskから確認を求められるので、最後に「Sign(署名)」をクリックしたら完了です!

購入したNFTを保存する方法

せっかくNFTを購入したなら、保存して自分のSNSのアイコンにしたりデスクトップやスマホの壁紙にするなど楽しんでみましょう!

▶︎保存したいNFTを自分のコレクションの中から選択する。

▶︎「右クリック」を押して「名前を付けて保存」をクリックする。

とっても簡単ですね!

初心者が注意すべきこと

初心者のうちは、何が何だか全くわかりませんよね。

特に、NFTや仮想通貨のように最新の技術なら尚更です。

まず、NFTや暗号資産を触れるのに知っておくべきことを解説します。

MetaMask(ウォレット)の詐欺やハッキングの詳しい解説は別記事でしているので、併せて読んでみてください。

・NFTには偽物の作品がある
・購入した作品の価格が下がる可能性がある
・購入したNFTや仮想通貨が盗まれる可能性がある

それぞれ解説していきます。

NFTには偽物の作品がある

NFT市場に流通しているNFT作品は多く、人気の作品はかなりの高額な値段で取引されています(億単位)。

そのため、人気作品を装った偽物の作品も残念ながら流通しているようです。

高額な作品を購入する際は特にですが、購入する作品が本物かどうかよく確認してから購入するようにしましょう。

ミリコ

NFTに慣れるまでは、安価な作品を購入して学んでいくことをオススメします

購入した作品の価格が下がる可能性がある

NFTは仮想通貨同様、まだまだ新しい技術です。

そのため、価値も不安定です。

購入した作品の価値が大きく下がることもあるでしょう。

逆を言えば、価格が大きく上がることもあるので差額で利益を得ることも可能です。

NFT作品を購入することで損失になる可能性があることを念頭に、購入するようにしてください。

購入したNFTや仮想通貨が盗まれる可能性がある

どこの世界にも詐欺師はいます。

NFT市場も例外ではありません。

NFTや仮想通貨について、X(旧Twitter)やDiscordなどに『DM(ダイレクトメール)』がくることがありますが、99%が詐欺と思ったほうが良さそうです。

DMには絶対に対応しないようにしましょう。

知識はあなたの資産を守ってくれる鎧です。

しっかり学んで強固な鎧でご自身の資産を守りましょう。

まとめ

MetaMaskとOpenSeaを使ってNFTを実際に購入している人はあなたの周りにどれくらいいますか?

ほぼいないはず。

MetaMaskやOpenSeaのアカウントを持って触れているだけで、あなたはすでに最先端の技術に触れています。

ビットコインが初めて市場に出た2009年10月、その価格はなんと『1BTC=約0.07円』でした。

それが14年後の2023年12月現在、その価格はなんと『1BTC=約610万円』まで上昇しているのです。

つまり、「みんなが興味を示していない」時期に、いかに興味を持ち学んでいくかで数年後にNFTの波が来た時に、一番いい波で波乗りすることができるのです。

「あの時学んでいれば」「あの時NFT買っておけば」と後悔する前に、安価であまり知られていない今のうちにNFTを始めてみましょう!

>>【超超初心者向け】NFTとは?わかりやすく簡単に解説 〜Step1〜

>>【初心者向け】NFTのメリット・デメリット 〜Step2〜

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