【失敗しない】証券会社の選び方 重要な3つのポイントを解説!

新NISAも始まったし、周りの友人も続々と投資を始めてる
でも、どこの証券会社がいいのか全くわからない・・

新NISAも始まったし、将来に向けた資産運用を始めてみようと考えている方も多いかもしれません。

今は、インターネットとスマホ・PCがあればすぐに証券口座を開設できます。

でも、一体どこの証券会社がいいのかわかりませんよね。

いつも利用している銀行や郵便局で新NISAの口座開設をススメられたけど、銀行でもいいのかなぁ?

ここでは、そんなお悩みを解決します。

投資初心者の方が証券会社を選ぶ際の重要な3つのポイントについてわかりやすく解説します。

では、早速見ていきましょう🎶

この記事でわかること

・銀行と証券会社の違い
・証券会社を選ぶ際の重要ポイント3選
・店舗あり証券会社のメリット・デメリット
・ネット証券会社のメリット・デメリット
・オススメの証券口座3選

ミリコ

\\ この記事を書いた人 //
こんにちは、ミリコです
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)
投資歴8年

>>> 【投資初心者入門】投資の基本知識 Part4 〜投資の種類〜

>>> 【投資初心者入門】投資の基本知識 Part5 〜投資のリスクと回避方法 メリットとデメリット〜

目次

新NISA口座 銀行と証券会社の違い

【結論】投資(新NISA含む)をしたいなら、投資商品を専門で販売している『証券会社』で新NISAを始めるべき

投資を始める上で欠かせないのが証券口座です。

証券口座を持っていることで、株式や投資信託、債券などの金融商品を売買することができ資産運用の幅が広がります。

取引の記録や税金の計算なども証券会社が代行してくれるので、投資管理がとても簡単です。

銀行や郵便局でも新NISA口座を開設できるし投資信託の購入が可能ですが、ハッキリ言ってオススメしません

銀行で新NISA口座を開設することをオススメしない理由は、以下になります。

銀行での新NISA口座開設をオススメしない理由

・取扱商品がネット証券会社に比べて少ない又は取扱がない
・手数料がネット証券会社に比べて高い
・クレカ積立ができない
・ポイント還元がない

スクロールできます
銀行店舗有の
証券会社
ネット証券
上場株式
ETF
 非対応多い多い
投資信託少ない少ない多い
最低積立金額1,000円〜1,000円〜100円〜
クレカ積立非対応が一般的非対応対応
ポイント還元非対応非対応対応
相談窓口ありありなし
各種手数料若干高め若干高め安い
銀行とネット証券の比較

取扱商品がネット証券会社に比べて少ない

夏に富士山に登ろう!と計画を立てて登山グッズを買いに行く場合、どこに買いに行きますか?

ワークマン?ユニクロ?それともmont-bellのようなアウトドア専門店

ワークマンやユニクロでもアウトドア用のちょっとしたウェアは購入できます。

でも、専門店に行った方が機能が優れていたり、種類も豊富で選択肢が広がりますよね。

新NISAも同じです。

銀行でも新NISA口座を開いて金融商品の購入は可能ですが、取扱商品が限られています

一方で、証券会社は投資商品を取り扱う専門店です。

幅広い商品ラインナップを持ち、国内株式だけでなく、海外株式や債券、ETF、投資信託など、多様な金融商品に投資できます。

モーレ

様々な金融商品を購入してリスクを分散しながら、より高いリターンを目指すことができるよ!

手数料がネット証券会社に比べて高い

金融商品を売買する際、様々な手数料がかかります。

新NISAにかかる手数料
  1. 運用管理費用(信託報酬)=投資信託を保有している間にかかる費用
  2. 信託財産留保額 = 換金時にかかる費用
  3. 売買手数料 = 株式を購入・販売する際にかかる費用
  4. 購入時手数料(販売手数料)=投資信託を購入する際にかかる手数料

銀行でも購入時手数料「ノーロード」の商品を選ぶことで無料になっています。

ですが、投資信託を保有している間にかかる手数料(信託報酬)は、金融機関・金融商品ごとに異なり、ネット証券よりも銀行の方が高い傾向にあります。

同じ商品であればより手数料が安いほうが、その分利益を残せます

ただ、銀行が取り扱っているのは信託報酬が高い商品が多い傾向があります。

これが、「ネット証券より銀行のほうが手数料が高い」といわれるゆえんだと言えます。

ミリコ

購入時手数料が「ノーロード」で無料になっても、保有している間にかかる費用(信託報酬)が高いと資産運用には大きな影響を与えます

クレカ積立ができない・ポイント還元がない

銀行で新NISA口座を開いた場合、積立金は銀行の口座から引かれ、クレジットカード決済はできません

ネット証券の中には、クレカ決済することでポイントが貯まる金融機関があります。

楽天証券 = 楽天カード決済で楽天ポイントが貯まる
SBI証券 = 三井住友カードで決済でVポイントが貯まる

モーレ

資産形成をしつつ、気軽にポイ活ができちゃうんだね!同じ金額支払うなら、ポイントがついた方がお得だよね🉐

銀行の場合は、銀行口座から引かれるので一見楽ですが、せっかく積み立てているならその積立金でポイントをもらった方が家計には嬉しいですよね。

ミリコ

クレカ決済は、利便性は口座振替と変わらないまま、ポイントが還元されるのでかなりお得です

証券会社を選ぶ際の重要ポイント3選

これから資産運用をしたいという方にこそオススメしたいのがネット証券です。

ただ、ネット証券の場合は手数料も安く少額から投資が始められ(¥100〜)、口座開設から取引まで全てオンラインで完結するので利便性がいい一方で、対面でのサポートがないので不安に感じる方も多いでしょう。

自分がどんな証券会社を選ぶべきか、証券会社を比較する際に考慮するポイントを解説します。

証券会社を選ぶ際の重要ポイント3選
  1. 手数料
  2. 取扱商品のラインナップ
  3. 使いやすさ

【番外編】サポート体制

 手数料

金融商品の売買には、様々な手数料がかかります。

新NISA等にかかる手数料
  1. 運用管理費用(信託報酬)=投資信託を保有している間にかかる費用
  2. 信託財産留保額 = 換金時にかかる費用
  3. 売買手数料 = 株式を購入・販売する際にかかる費用
  4. 購入時手数料(販売手数料)=投資信託を購入する際にかかる手数料

一回一回で考えると、銀行や証券会社、ネット証券でこれらの手数料の差はわずかです。

でも、手数料の違いによる長期的な影響は、想像以上に大きいものです。

例えば、年間1%の手数料の差が、20年後には20%以上の資産差となって現れることもあります。

そのため、手数料はできる限り安い金融機関を選びたいところです。

ミリコ

手数料は、ネット証券が一番割安で、店舗ありの証券会社や銀行は割高です

 取扱商品のラインナップ

せっかく新NISA口座を開いても、自分が買いたい商品がなければ意味がありません。

銀行や各証券会社によって、取り扱っている商品は様々です。

例えば、米国株が買いたいと思っても、銀行の新NISA口座では米国株は購入できません

銀行では株の購入ができないのです。

自分が購入したい商品を販売しているかはもちろんのこと、将来的に挑戦してみたい商品があるか、少額から始められるような商品を提供しているかなど、しっかりリサーチしましょう。

モーレ

豊富な商品ラインナップがあれば、様々な商品に資産を分散できるので、その分リスクも分散できるよね!

 使いやすさ

取引ツールやアプリの使いやすさも証券会社を選ぶ上では重要なポイントです。

機能がたくさんありすぎても使いこなせない場合もありますし、逆にシンプルすぎると物足りなさを感じるかもしれません。

銀行や店舗ありの証券会社に行けば、窓口で相談ができますがネット証券の場合は窓口がないため対面でのサポートはありません

そのため、アプリの見やすさ使いやすさを確認し自分に合った証券会社を見つけるといいでしょう。

アプリの使いやすさだけで言えば、『楽天証券』や『PayPay証券』がシンプルかつ使いやすいので、初心者の方にはオススメです。

ミリコ

私は楽天証券とSBI証券を利用しています。総合的に考えるとSBI証券のほうは投資中級者以上向けと言えるでしょう

【番外編】サポート体制

操作や情報収集をするのに、どのようなサポート体制があるのかも一つの指標となるでしょう。

銀行や店舗ありの証券会社の場合、対面でのサポートがありとても安心できます。

ただ窓口の方があなたのために『対面で対応』してくれるので、もちろん無料では銀行もやっていけません

その対価は、様々な「手数料」としてちゃんとみなさんに請求されているのです。

『対面で対応代』として銀行や対面の証券会社の場合は、ネット証券に比べて各種手数料が高く設定されているのです。

手数料が高くても対面でのサポートを重視したいという方は、店舗ありの証券会社が向いているでしょう。

ネット証券の場合は、メールやチャットボットでのサポートはありますが、対面でのサポートはありません

モーレ

楽天証券やSBI証券は、利用者数がとても多いから、わからないことは調べればすぐに解決できるよ!

店舗あり証券会社のメリット・デメリット

まず、資産運用をする上で選択肢として「銀行」は除外します。

登山に行くのにアウトドア専門店で装備を揃えるのと同じように、資産運用をするなら専門の「証券会社」でするべきだからです。

銀行は、「お金を預ける、お金を借りる」場所であり、資産運用をする場所ではありません

選択肢は、「店舗ありの証券会社」「ネット証券」かの二択になるでしょう。

それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

店舗あり証券会社のメリット
  1. 対面で様々なサポートをしてもらえる
  2. 売買を代行してもらえる

メリット1:対面で様々なサポートをしてもらえる

店舗ありの証券会社の一番のメリットは、対面で様々なサポートを受けることができることでしょう。

投資に関する情報や、自分の資産額に合った投資方法、投資商品などを提案してくれます。

自分で調べなくていい点では、とても心強い存在です。

メリット2:売買を代行してもらえる

投資情報や投資商品などを提案してもらい、実際に購入する段階になったら、担当者に電話もしくは店頭で依頼すれば代わりに発注してくれます。

誤って異なる銘柄を注文したり、金額を間違えて注文してしまうといった『誤発注』の心配もありません

パソコンやスマホの操作が不慣れな方でも安心して投資が可能です。

モーレ

投資初心者やパソコン操作に自信がない人には、対面でのサポートはとても心強いよね!

ミリコ

そうね。その一方で、デメリットもあるからしっかり学んでおきましょう

店舗あり証券会社のデメリット
  1. 手数料が高い
  2. 注文に時間がかかる

デメリット1:手数料が高い

メリットにあった『対面での様々なサポートや購入の代行』はとても便利ですが、その分もちろんお金がかかります。

「サポート費用」としてあからさまにお客様に請求することはありませんが、金融商品を購入する際の各種手数料にそれぞれ乗ってきます。

そのため、店舗ありの証券会社の場合は、各種手数料がネット証券よりも高くなってしまうのです。

モーレ

ネット証券の場合は、対面でのサポートがない分、手数料が安いんだね!

楽天証券と野村證券の手数料の一部をご紹介します。

最も人気のある国内株式と外国株式で比較してもその差は歴然です。

人に任せるか、自分でやるかでこんなにも手数料に差が出るのです。

金融商品楽天証券(ネット証券)野村證券(店舗あり証券)
国内株式〜5万円   :55円
10〜20万円 :115円
100〜150万円:640円
※超割コースの場合
20万円以下 :2,860円
100〜300万円:0.88% + 3,388円
外国株式7万円:347円
75万円:3,712円
※約定代金の0.495%(税込)
7万円:7,700円
75万円:7,810円
※約定代金ごとに異なる%+基本料金
2024年8月16日現在 楽天証券と野村證券の手数料

デメリット2:注文に時間がかかる

電話や窓口で注文する場合、注文するだけでかなり時間がかかります。

電話が繋がらない、窓口が混んでいる・・・

株価は一瞬で変動します。

タイミングを逃すと、買いたかった価格で買えず価格が上がり購入チャンスを逃すなんてことにもなりかねません。

ミリコ

電話や窓口で価格を確認しても、実際に注文するときには価格が変わっているなんてよくありますよね

ネット証券のメリット・デメリット

では次に、ネット証券のメリットデメリットを見ていきましょう。

両方のメリット・デメリットを確認した上で、自分に合った証券会社を選ぶと後々「こんなはずじゃなかった!」なんて経験もせずに済みます。

ネット証券会社のメリット
  1. 手数料が安い
  2. オンラインで口座開設から注文まで全て完結する
  3. ポイントが貯まる

まずはメリットから確認していきましょう。

メリット1:手数料が安い

ネット証券の最大の魅力は、その手数料の安さでしょう。

店舗ありの証券会社も『ネット専用口座』があるので、ネットでの注文も可能です。

ただ、『ネット証券』『店舗ありのネット専用口座』ではできることは変わらないのに手数料は異なります

ネット証券の場合は、店舗を持たず店頭スタッフもいないので、店舗あり証券会社と比較して運用コストをかなり抑えることができます

国内株式と外国株式で比較してもその差は一目瞭然です。

金融商品楽天証券(ネット証券)野村證券(ネット専用口座)
国内株式〜5万円    :55円
10〜20万円 :115円
100〜150万円:640円
※超割コースの場合
〜10万円   :152円
10〜30万円 :330円
100〜200万円:2,095円
外国株式20万円:990円
75万円:3,712円
※約定代金の0.495%(税込)
〜20万円 : 2,389円
 75万円 : 5,866円
2024年8月16日現在 楽天証券と野村證券(ネット専用口座)の手数料

小さな差に感じる方もいるかもしれません。

ですが、この小さな手数料の差が与える長期的な資産への影響は、想像以上に大きいものとなります。

資産形成をする上で、手数料は安ければ安いにこしたことはありません。

ミリコ

こういった小さな数字に敏感になることが、資産形成では必要になってきます

メリット2:オンラインで口座開設から注文まで全て完結する

ネット証券は、口座の開設から注文まで全てオンラインで完結することができます。

忙しい方、店舗に行くのが面倒な方、人と関わり合いたくない方など、ネットのみで資産運用をしたい方にはネット証券がオススメです。

モーレ

スマホやPCの操作が問題なくできるなら、ネット証券が断然オススメだよ!

メリット3:ポイントが貯まる

銀行や店舗ありの証券会社で資産運用をする場合、積立金や投資資金にポイントはつきません。

一方で、ネット証券の場合はクレカ決済にすることでポイントが貯まり気軽にポイ活ができたり、ポイントを投資に回すこともできます。

私は、楽天証券で楽天カードを使って積立NISAをしているので、NISA分だけで年間6,000ポイント(6,000円分)貯まっています。

ミリコ

楽天ポイントは、JALのマイルにも交換できるので、旅行に使ったり外食に使ったりして楽しめます🎶

ネット証券が向いてる人、向いていない人

これから資産運用を始めようとする方には、ネット証券がオススメです。

ただ、PCやスマホの操作が慣れていなかったり、対面で相談がしたい方など資産運用をどのように進めていきたいのかは人それぞれです。

どんな方が『ネット証券』や『店舗あり証券会社』に向いているのかサクッとご紹介します。

まずは、『ネット証券』から。

ネット証券が向いている人

① スマホやPCを使い慣れている人
② 手数料をとにかく抑えたい人
③ 自分で調べて進めていける人

こんな方には、ネット証券がオススメです。

アプリは操作しやすいデザインになっているので、操作に困ることはないでしょう。

また、有店舗の証券会社に比べ、ネット証券は手数料が格段に安く設定されています。

手数料の差は、数年・数十年後の資産運用に大きな影響を与えます。

情報収集ツールも豊富なので、自分で調べながら進めていける方には、ネット証券が断然オススメです。

ネット証券が向いていない人

① 窓口で手取り足取りサポートを受けたい人
② 自分では設定やリサーチができない人
③ 手数料が高くても気にならない人

ネット証券の最大のデメリットは、対面でのサポートを受けられない点でしょう。

その分手数料が安く抑えられていますが、店舗で相談したりサポートを受けながら進めたい方には大きなネックとなります。

スマホやPCの操作が不慣れな方、自分ではリサーチができない方にとっては、ネット証券は少しハードルが高いかもしれません。

そんな方は、手数料は高くなりますが対面でサポートが受けられる店舗ありの証券会社がオススメです。

モーレ

それぞれのメリット・デメリットを考慮してどちらの証券会社がいいか検討してね!

店舗あり証券会社が向いている人・向いていない人

店舗ありの証券会社が向いている人

① スマホやPCの操作が慣れない人
② 窓口で相談やサポートを受けたい人
③ 自分で調べることが苦手な人

店舗ありの証券会社の場合、対面や電話などで相談やサポートを受けることができます。

自分では操作が難しい・どのような商品に投資をしたらいいかわからない場合には、店舗ありの証券会社で資産運用をするべきでしょう。

わからないまま進めていると、自分の大切な資産を失いかねません。

自分ではできる自信がない方は、対面サポートのある証券会社を選ぶようにしましょう。

店舗ありの証券会社が向いていない人

① 手数料を安く抑えたい人
② ネットで全て完結したい人
③ PCやスマホの操作に慣れている人
④ 一通りのことはなんでも自分でできる人

スマホやPCの操作に抵抗がなく、ネットで全て完結させてい方にはネット証券の方がオススメです。

自分で調べて自分で売買できるなら、わざわざ手数料が高い店舗ありの証券会社で資産運用をするのはナンセンス!

店舗ありの証券会社の場合、「ネット専用口座」を開いても手数料は「ネット証券」に比べ高く設定されています。

自分で調べながら売買できる方なら、手数料が安い「ネット証券」で口座を開きましょう。

オススメの証券会社3選

自分でリサーチをして売買をするのは、とてもハードルが高いように思いがちです。

でも、実際にはさほど難しいことではありません

特に、老後資金のための積立が目的である場合には、一度設定してしまえばあとは放っておくだけOKです。

個別株(トヨタや味の素など個別の銘柄)や高配当株(配当金が高い株)をリサーチして購入するとなると、知識が必要になりますが、『長期の積立』であればちょっと調べれば買うべき銘柄はすぐわかります

ここでは、初心者にオススメのネット証券を3社ご紹介します。

1位 楽天証券

  オススメ度 新積立NISA 投資信託
 評価★★★★★
オススメポイント◎サイトやアプリが使いやすい         
◎ネット証券最大手で口座開設数もNo.2     
◎投資信託・海外株など取扱銘柄数がトップクラス
◎株式の売買手数料が無料           
◎1株から株式が購入可能       

楽天証券のサイトは使いやすさ抜群です。

初心者でも直感的に使用できるので購入に手こずることはないでしょう。

取引銘柄、金融商品の多さ手数料の安さに加え、iDeco/新NISA口座も開けますので楽天の口座を持っておけば他はいらないというくらいオススメです。

「楽天銀行」との連携によりお金の出し入れもとてもスムーズ。

1株から購入が可能な「かぶミニ®」もあるので、初めてでも少額から株の購入が楽しめますよ

楽天ポイントで投資が可能ですし、毎月の積立を楽天カード払いにすれば、その分ポイントも付与されます。

楽天証券を選ばない理由を探す方が大変なほど、オススメできる証券会社です。

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楽天証券

ミリコ

最近楽天について心配なニュースが流れているので、「楽天はちょっと・・」なんて方も多いはず。でもご安心を!楽天証券と楽天銀行の経営は絶好調で、口座開設数もNo.2なんです

2位 SBI証券

  オススメ度 新積立NISA 投資信託
 評価★★★★★
オススメポイント◎ネット証券最大手で口座開設数がNo.1     
◎投資信託・海外株など取扱銘柄数がトップクラス
◎株式の売買手数料が無料  
◎1株から株式が購入可能     

私は楽天証券とSBI証券に口座をもっていますが、どちらも同率一位といったところ。

正直、サイトの見やすさ、使いやすさでいえば楽天証券の圧勝です。

ですが、取引銘柄、金融商品の多さ手数料の安さに加え、iDeco/新NISA口座、外貨預金などサービスも充実しており総合的に評価するとナンバーワンともいえます。

1株から購入が可能な「 S株」というサービスがあるので、まとまったお金が準備できなくても大丈夫!

三井住友カードを利用して投資信託などを積立すると、Vポイントが付与されるので、クレジットカードでの積立がオススメ

楽天にするかSBIにするかは、サイトの見やすさなど個人的な好みで決めればいいと思います。

それくらい、楽天とSBIは差がないと言えます。

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SBI証券

ミリコ

私は、楽天とSBI証券で選べなかったので両方の口座を開設して、「新NISA用」と「高配当株用」で分けて使ってますよ

3位 au カブコム証券

  オススメ度 新積立NISA 投資信託
 評価★★★★
オススメポイント◎銘柄検索が初心者でも簡単 
◎クレカ積立のポイント還元率が高い
◎株式の売買手数料が100万円まで無料  
◎1株から株式が購入可能    

auユーザーならauカブコム証券がオススメです。

au PAYカード決済による投資信託の積立をすると、1%のポイントが還元されます。

Pontaポイントも投資に利用できるので、au経済圏を利用している方はauカブコム証券を使ってみるといいでしょう。

日本株は通常100株からしか購入できませんが、auカブコム証券なら「プチ株」を利用すれば1株から購入可能です。

また、au PAY、au PAY カード、auカブコム証券をそれぞれ指定の方法でauじぶん銀行と連携すると、円普通預金の金利が最大で通常の200倍の年0.20%にアップします!

auユーザーで投資を始めてみたいなと思う方は、auカブコム証券をお勧めします。

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auカブコム証券

ミリコ

auユーザーでない場合は、auカブコム証券で口座開設してもあまり恩恵はうけられないかなというのが正直なところ

>>【投資初心者入門】投資の基本知識 Part5 〜投資のリスクと回避方法 メリットとデメリット〜
>>【投資初心者入門】投資の基本知識 Part6 〜初心者にオススメの証券会社6選〜

まとめ

結論:ネット証券をえらぶべし

普段利用している銀行から、新NISAやiDecoの口座開設を勧められた方もおおいはず。

銀行の窓口で全てサポートしてもらえるし、馴染みのある銀行だから安心だしですよね。

でも、対面で皆さん一人一人のサポートをするには、その分の人件費が必要となります。

その人件費が、みなさんの新NISA口座で購入する各種金融商品に『手数料』として上乗せされています。

長期で資産運用をする場合、高い手数料はかなりのダメージとなります。

楽天証券やSBI証券は利用者がとても多いので、わからないことはちょっとググればすぐに解決します。

このブログの中でも、新NISAの始め方・積立設定の仕方などを詳しく解説していくのでぜひ合わせて読んでみてくださいね!

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