格安SIMって興味あるけど、乗り換えの仕方がわからない…eSIMとかよくわからないし、webで自分で申し込みなんて難しくてできない
スマホの通信費、高すぎませんか?
スマホ代が安くなれば、その分貯金できるし、プチ贅沢なランチ代にもなりそうですよね。
格安SIMへの乗り換えで、通信費を大幅に節約できるんです。
でも「手続きが複雑そう」「失敗が怖い」「webから自分で申し込んで設定するなんてハードルが高すぎ」と二の足を踏んでいませんか?
大丈夫です。
この記事では、格安SIMへの乗り換え手続きについて準備から完了までを初心者の方にも分かりやすく解説します。
あなたも自信を持って格安SIMに乗り換えられるはずです。
通信費削減の第一歩を、一緒に踏み出しましょう!
・格安SIMとは?
・格安SIMのメリット
・eSIMとは?
・乗り換え前の事前準備
・乗り換え方法
\\ この記事を書いた人 //
こんにちは、ミリコです
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)
投資歴8年
>>【格安SIM】賢く節約 切り替える前に知っておくべき注意点を徹底解説
格安SIM
格安SIMの最大の特徴は、その名の通り「格安」な月額料金です。
大手キャリアと比較すると、同じデータ容量でも半額以下になることも珍しくありません。
例えば、20GBのプランで大手キャリアが月額7,000円程度なのに対し、格安SIMでは3,000円前後で利用できます。
なぜ格安SIMは安いのか?
それは、格安SIMが独自の通信網を持たず、大手キャリアの回線を借りて運営していることや、webでの申込を中心にすることで店舗運営費などのコストを抑えているからです。
格安SIMの通信品質
格安SIMにすると、繋がりにくいのでは?と心配になりますよね。
格安SIMは大手キャリアの回線を使用しているため、基本的な通信エリアや速度は大手キャリアと変わりません。
ただし、混雑時や大容量利用時には通信速度が制限されることがあります。
これは、格安SIMが借りている回線のほうが優先度が低いためです。
私は楽天モバイルを利用していますが、日常的な使用では問題を感じることははほぼありません
多くのユーザーにとっては、ストレスのない十分な品質を提供しているので安心して利用できます。
乗り換えのメリット
格安SIMへの乗り換えによる最大のメリットは、通信費の大幅な削減です。
月額料金が大手キャリアの半額以下になることも多く、年間で見ると数万円から場合によっては10万円以上の節約になることもあります。
通信費を安く抑えることで、その分生活費や貯蓄に回すことができ、大きな家計改善に繋がります。
特に、お子様の分など複数回線を契約している家族の場合は、乗り換えによる節約効果がより顕著に表れます。
・通信費の大幅な削減
・契約の柔軟性向上
格安SIMのもう一つの大きなメリットは、契約の柔軟性の高さです。
大手キャリアの場合、2年契約など縛りがあり、無料で解約できるのは2年ごとの契約月とその前後月の計3ヶ月のみ。
その3ヶ月を逃すと、解約する際に「違約金」がかかります。しかも結構高いのです!
ところが、多くの格安SIMでは最低利用期間や解約金が設定されていないか、あっても比較的短期間・低額であることが多いのです。
そのため、ライフスタイルの変化や新しいサービスの登場に応じて、気軽に契約を変更したり解約したりすることができます。
また、データ容量の変更も月単位で行えるプランが多く、その時々の使用状況に合わせて最適なプランを選択できる点も大きな利点といえるでしょう。
eSIMってなに?
『SIMカード』とは、携帯電話番号や個人情報が入っている小型のカードです。
このカードはスマホやタブレット・ポケットWi-Fiなどの中に入っていて、カードを挿すことで電話やインターネットを使用することができます。
一方で、eSIMは「embedded SIM」の略で、「組み込みSIM」と言われ、従来の物理的なSIMカードとは異なり、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに内蔵された小さなチップです。
- 物理的なSIMカードが不要
- 複数の通信事業者のプロファイルを保存可能
- リモートで設定変更が可能
- デュアルSIM機能をサポート(物理SIMとeSIMの併用)
eSIMのメリット
eSIMは、物理的なカードが存在しないため、挿したり抜いたりする必要がありません。
従来の端末の場合、物理的なカードを交換することで例えばdocomoから楽天モバイルなどに乗り換えなどをしていました。
ところが、eSIMの場合は物理的なSIMカードがすでにスマホに内蔵されているので、SIMカードを受け取ったり、挿し替えたりする手間がありません。
- SIMカードの抜き差しが不要で、オンラインで即時開通できるため、端末の乗り換えが簡単
- 海外旅行時に現地のeSIMプロファイルを追加するだけで利用可能
- 複数の通信事業者を簡単に切り替えられる
docomoから楽天へ、auからLinemoへ・・・とキャリアの乗り換えが従来に比べて断然手軽に行うことができます。
eSIMの使い方
eSIMの設定はいたって簡単です。
eSIM対応のスマホを準備したら、契約する格安SIM業者を選びます。
例えば、楽天モバイルを選択した場合は、楽天モバイルのウェブサイトにアクセスし、契約を行います。
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 「モバイルデータ通信を追加」を選択
- 「新しいプランを追加」をタップ
- QRコードをスキャンするか、手動で詳細を入力
- アクティベーションが完了したら、プライマリ回線として設定
多くの格安SIM事業者もeSIMサービスを提供し始めています。
eSIMを利用することで、格安SIMへの乗り換えがさらに簡単になります。
物理的なSIMカードを待つ必要がなく、オンラインで契約してすぐに利用を開始できます。
また、eSIMを使用すれば、複数の格安SIMプランを1台の端末で簡単に切り替えることができます。
例えば、平日用と週末用で異なる格安SIMプランを使い分けるなど、より柔軟な利用が可能になります。
物理的なSIMカードの制約から解放され、より自由度の高い通信環境を敵入れられます。
乗り換え前の準備
格安SIMに乗り変える前に、現在のスマホの契約状況、解約金について、乗り換え先の業者の選定など前もって調べておきましょう。
ここでは、準備・検討すべきいくつかの内容について解説します。
- 現在の契約状況と違約金
- 使用している端末(SIMロック可能か?)
- 格安SIM会社の選択
現在の契約状況と違約金
格安SIMへの乗り換えを検討する際、まず確認すべきは現在の契約状況です。
特に重要なのは、契約期間と解約金の有無です。
大手キャリアの多くは2年契約が基本で、更新月及びその前後月の合計3ヶ月以外の解約には高額の解約金が発生します。
自分の契約がいつ更新されるのか、解約金がいくらかかるのかを事前に確認しておくことで、最適なタイミングでの乗り換えが可能になります。
これらの情報は、契約書類や各キャリアのマイページで確認できます。
格安SIMに乗り換えることで月3,000 ~5,000円程度節約できます。違約金に2万円かかったとしても、数ヶ月で元が取れるので、違約金を払ってさっさと乗り換えた方がお得ですよ🉐
現在使用している端末の確認
次に確認すべきは、現在使用している端末です。
端末が SIMロック解除されているかどうか、また対応している周波数帯を確認する必要があります。
最近の端末であれば、SIMロック解除は比較的簡単に行えますが、古い端末の場合は対応していないこともあります。
また、スマートフォンにはそれぞれに対応する電波の周波数帯(バンド)があります。
格安SIMが使用している周波数帯に対応していない端末の場合、新しい端末の購入が必要になる可能性があります。
これらの情報は、端末の設定画面や製造元のウェブサイトで確認できます。
乗り換えたい格安SIM業者のウェブサイトにも対応している端末の情報が載っているので、自分のスマホが対応しているか確認すれば問題ないですよ
格安SIMの選び方
どの格安SIM業者にするか検討する際のポイントとして、下記の2点が挙げられます。
・通信速度と容量の比較
・料金プラン
格安SIMを選ぶ際、重要な要素の一つが通信速度と容量です。
各事業者が公開している平均速度データを比較し、自分の利用スタイルに合ったものを選びましょう。
例えば、動画視聴やオンラインゲームを頻繁に行う場合は、より高速で大容量のプランが適しています。
一方、主にSNSやウェブ閲覧程度の利用であれば、比較的低速・小容量のプランでも十分かもしれません。
一部の事業者では特定のサービス(YouTube等)の通信量をカウントしない「ゼロレーティング」サービスを提供しているので、それらも考慮に入れると良いよ!
料金プランの選択ポイント
料金プランを選ぶ際は、単に月額料金の安さだけでなく、総合的な費用対効果を考えることが大切です。
基本料金に加え、通話料や SMS利用料、オプションサービスの料金なども含めて比較しましょう。
また、データ容量の繰り越しや追加購入の仕組み、家族割引の有無なども重要なポイントです。
さらに、契約期間や解約時の条件も確認し、将来的な柔軟性も考慮に入れましょう。
スマホの通信量など自分の利用パターンを把握し、最も適したプランを選ぶことで、長期的な費用対効果を最大化できますよ
オススメの格安SIM会社
月額料金が安く、通信の品質も良いオススメの格安SIMをご紹介します。
通信会社 | オススメ度 | 通信料 | オススメポイント |
楽天モバイル | ★★★ | 税込3,278円 最強プラン | ◎3GB 980円/月(税込1,078円)もあり ◎楽天ポイントが貯まる ◎契約初期費用なし(契約事務手数料0円) ◎国内通話かけ放題 |
UQモバイル | ★★★ | 税込3,278円 コミコミプラン | ◎国内通話かけ放題 ◎eSIMで最短45分で利用開始可能 ◎全国幅広いエリアで繋がる |
LINEMO | ★★ | 税込2,728円 スマホプラン | ◎ミニプラン 3GB 900円/月(税込990円)もあり ◎契約完了後はQRコードを読み込んで設定完了! ◎ソフトバンク回線と同じ高速・高品質を提供! |
Y!mobile | ★★ | 税込3,278円 Lプラン | ◎4GB 980円/月(税込1,078円)もあり ◎PayPayポイントが貯まる ◎ソフトバンク回線と同じ高速・高品質を提供! |
ahamo | ★★★ | 税込2,970円 20GB | ◎国内通話5分無料 ◎大盛り100GB 4,950円もあり ◎docomoの回線なので高速・高品質を提供! |
mineo | ★★ | 税込1,518円 5GB(au回線) | ◎回線を選択可能(au・docomo・softbank) ◎データの繰越・パケットシェアができる |
私は楽天モバイルを、両親はahamoを利用していますが通信速度や電波など全く問題なく利用できています
>>【格安SIM】賢く節約 切り替える前に知っておくべき注意点を徹底解説
格安SIMへの乗り換え手順
今使用している端末が格安SIMでも利用可能かを確認し、乗り換え先の格安SIM業者を選んだら、実際に乗り換えてみましょう。
乗り換える際のおおまかな流れは以下です。
- MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続き
- 新しい格安SIMの契約手続き
- SIMカードを受け取る(eSMIの場合は不要)
- インターネットへのアクセス設定(APN設定)
- 旧契約の解約手続き
① MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続き
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)とは、今利用している携帯番号を引き継いだまま別のキャリアに乗り換えることができる制度のことです。
例えば、ドコモから楽天モバイルに乗り換える場合、携帯の番号は変わらずキャリアだけを楽天に乗り換えることができます。
この乗り換える際に必要なのが、「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号」と言われるものです。
MNP転出手数料は、キャリアによって異なります。2024年6月現在、主要キャリアの転出手数料は以下の通りです。
- NTTドコモ:3,300円(税込)
- au:3,300円(税込)
- ソフトバンク:3,300円(税込)
- 楽天モバイル:0円
2023年から「MNPワンストップ」という制度スタートし、対象の事業間では MNP予約番号が不要で乗り換えができるようになりました。現在利用中のキャリアが「MNPワンストップ」対象か確認してみましょう
もし、MNP予約番号の取得が必要な場合には以下の方法があります。
オンラインでの取得手順
MNP予約番号をオンラインで取得する場合、まず現在契約中のキャリアのマイページにログインします。
多くの場合、「MNP予約」や「番号移行」といったメニューがあるので、そこから手続きを進めます。
必要事項を入力し、本人確認の手続きをすると、MNP予約番号が発行されます。
この番号は通常、即時か数分以内に画面上に表示されます。
また、登録されているメールアドレスにも送信されるケースもあります。
オンラインでの取得は24時間可能で、店舗の営業時間を気にする必要がないので、オンラインで取得がオススメだよ
店頭での取得手順
店頭でMNP予約番号を取得する場合は、現在契約中のキャリアの店舗に行きます。
店舗での手続きの際は、事前予約をしないと長時間待つことになるので、予定が決まっていれば事前に来店予約をしてからいくことをオススメします。
その際、契約者本人が身分証明書の提示を要求されるので、身分証は忘れずに持っていってください。
店頭で「MNP予約番号が欲しい」と伝え、必要な手続きを行います。
店頭では、契約内容の確認や解約に関する説明なども受けられるため、不明点がある場合はこの機会に質問するのも良いでしょう。
MNP転出は、手数料がかかる場合がほとんどです
② 新しい格安SIMの契約手続き
格安SIMの契約は多くの場合、オンラインで完結します。
契約には以下のうち1点、もしくは顔写真のない書類の場合は2点の提出が必要になります。
手続きを開始する前に、手元に本人確認資料を準備しておきましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 健康保険証(住所記載のあるもの)
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
手元に必要な資料が準備できたら、実際に契約したい格安SIM業者のWebサイトから申し込みます。
オンラインでの申し込み方法
申し込みフォームでは、個人情報や希望するプラン、支払い方法などを入力します。
特に注意すべき点は以下の通りです。
・『個人情報の入力』:氏名、住所、生年月日などは本人確認書類と完全に一致させましょう
・『MNP予約番号の入力』:番号を間違えると手続きがスムーズに進まないので、慎重に確認しましょう
※「MNPワンストップ」が適用される業者の場合は、MNP番号は不要
・『プランの選択』:データ容量や通話オプションなど、自分のニーズに合ったプランを選びましょう
・『端末の選択』:SIMのみか、端末セットかを選択します。端末セットの場合、分割払いの有無も確認しましょう
入力内容は必ず確認画面でチェックし、誤りがないことを確認できたら「申し込み」ボタンをクリックします。
本人確認資料の提出
契約には以下のうち1点、もしくは顔写真のない書類の場合は2点の提出が必要になります。
オンライン申し込みの場合は、これらの書類を撮影またはスキャンしてアップロードします。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 健康保険証(住所記載のあるもの)
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
支払い方法の選択
支払い方法は通常、クレジットカード払いか口座振替を選択できます。
多くの格安SIM事業者はクレジットカード払いを推奨していますが、自分の状況に合わせて選択しましょう。
クレジットカードでの支払いが、最も手軽で一般的なのでオススメです。
これらの情報は申し込みフォームで直接入力するか、カード情報を撮影した画像をアップロードする形で提供します。
③ SIMカードを受け取る
格安SIMを契約すると、通常数日以内にSIMカードが届きます。
まず、届いたSIMカードのサイズと自分の端末に対応するサイズが一致しているか確認しましょう。
SIMカードには主に3つのサイズがあります。
- 標準SIM(Mini-SIM):25mm × 15mm
- microSIM:15mm × 12mm
- nanoSIM:12.3mm × 8.8mm
最近のスマートフォンの多くはnanoSIMに対応しています。
多くの格安SIM事業者は、3サイズ一体型のSIMカードを提供しているので、必要なサイズを切り取って使用できます。
端末へのSIM挿入手順
SIMカードを端末に挿入する一般的な手順は以下の通りです。
- 端末の電源を切る
- SIMカードスロットの位置を確認する(端末の側面や背面にあることが多い)
- SIMカードトレイを取り出す(専用のピンやペーパークリップを使用)
- SIMカードをトレイにセットする(切り欠きの向きに注意)。
- トレイを元の位置に戻します。
- 端末の電源を入れます。
挿入の際は、SIMカードの向きに十分注意し、無理な力を加えないよう慎重に行いましょう。
届いたSIMカードに挿入方法が同封されているので、マニュアルをみながら焦らずゆっくり行ってください
④ インターネットへのアクセス設定(APN設定)
格安SIMのSIMカード挿入が完了したら、格安SIMが提供するインターネットのアクセス設定(APN設定)をします。
APN、ユーザー名やパスワードなどは、契約する格安SIM事業者から提供されますので、それに従い入力します。
- 「設定」を開く
- 「モバイルデータ通信」をタップする
- 「モバイルデータ通信オプション」をタップする
- 「モバイルデータ通信構成」をタップする
- 新しい構成を追加し、APN、ユーザー名、パスワードなどを入力する
- 「保存」をタップして設定を完了する
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「モバイルネットワーク」をタップする
- 「詳細設定」または「アクセスポイント名」をタップする
- 右上の「+」マークをタップして新しいAPNを追加する
- 必要な情報(APN、ユーザー名、パスワードなど)を入力する
- 右上のメニューから「保存」をタップする
Android端末の場合、メーカーや機種によって設定画面が若干異なる場合があるので、詳細は格安SIM事業者のサポートページで確認してみましょう。
APN設定が完了したら、モバイルデータ通信をONにして、インターネットに接続できるか確認しましょう。
接続できない場合は、設定内容を再確認するか、格安SIM事業者のカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
⑤ 旧契約の解約手続き
旧契約の解約のタイミングは、格安SIMへの乗り換えが完了し、新しいSIMカードで問題なく通信できることを確認した後です。
解約のタイミングは非常に重要です。以下の点に注意しましょう。
- 新しい格安SIMで電話やデータ通信が問題なく使えることを必ず確認してから解約手続きをする
- 月の途中で解約しても1ヶ月分の料金が請求されるため、料金サイクルの終わりに近いタイミングで解約するほうが経済的
- 大手キャリアの場合、契約更新月以外の解約では高額な違約金が発生することがあります。可能な限り更新月に合わせて解約するのが賢明です
旧契約の解約方法は主にオンラインと店頭の2つがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。
- メリット:時間や場所を選ばず手続きできる、待ち時間がない
- デメリット:複雑な案件や不明点がある場合の対応が難しい
- メリット:直接スタッフに質問できる、複雑な案件にも対応可能
- デメリット:時間がかかる、混雑時は長時間待つ可能性がある
どちらの方法を選んでも、以下の点に注意しましょう。
◎契約者本人による手続きが必要
◎本人確認書類の準備
◎解約に伴う諸費用(解約金、端末の残債など)の確認
◎オプションサービスの解約確認
解約手続きが完了したら、最終請求額と支払い方法を確認し、後日届く請求書をしっかりチェックしよう
まとめ
格安SIMへの乗り換えは、通信費を大幅に削減できる魅力的な選択肢ですが、全て自分で行わなければならないという手間もあります。
- MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の手続き
- 新しい格安SIMの契約手続き
- SIMカードを受け取る(eSMIの場合は不要)
- インターネットへのアクセス設定(APN設定)
- 旧契約の解約手続き
ただ、一つずつゆっくりしっかり行えば決して難しいことではありません。
「どうせ私にはできない・・」なんて思わず、次の休みの日に1日使って終わらせてしまいましょう。
一つ、面倒なことが終わると、「自分にもできる!」という自信にも繋がり、「なんでもっと早く乗り換えなかったんだろう」と思うほど通信コストを下げることができます。
Y!mobileやUQモバイルなどは実店舗を構えているので、不安な方は実店舗を構えている格安SIMを選ぶといいよ!
よくある質問
- MNP予約番号の有効期間はどれくらいですか?
-
MNP予約番号の有効期間は通常15日間です。この期間内に新しい格安SIMの契約を完了させる必要があります。「有効期限が10日以上残っていること」を条件とする格安SIM会社もあるので、もし有効期限が切れそうな場合は、再度取得することも可能です。
- 格安SIMに乗り換えた後、電話番号は変わりますか?
-
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用して乗り換える場合、電話番号はそのまま引き継ぐことができます。ただし、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用せず、新規契約として乗り換える場合は新しい電話番号が割り当てられます。
- 格安SIMに乗り換えると、通信速度は遅くなりますか?
-
格安SIMも大手キャリアの回線を利用しているため、基本的な通信品質は同等です。ただし、混雑時や大容量利用時には速度制限がかかることがあります。日常的な使用では大きな問題を感じることは少ないですが、ヘビーユーザーの場合は事前に利用規約を確認することをおすすめします。
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